腰痛の症状は様々です。安静にしていれば治るものから、中には骨粗鬆症や化膿性脊椎炎という怖い病気が隠れている事もあります。
怖い病気が隠れている時は明らかに普通の腰痛とは違い、吐き気や発熱、下腹部痛などがが起こり、おかしい事に気付いて病院で詳しく検査をして重い病気が発覚するようです。
こういった深刻な病気は最初はただの腰痛だと思い放置し、しばらくして異変が起こってから病院へ行くことが多いので、本来であれば腰痛がきた時にすぐ病院に行くのが望ましいのです。
深刻な病気でなくても、例えば急性腰痛症なのか腰椎分離症か分からないままでいるよりはレントゲンを撮って、どの腰痛なのかを知らなければ
のです。腰痛の症状ですが、多いもので見てみると慢性腰痛。これはいつもの腰痛だという自覚があって自身で対処法も分かっていて、うまく付き合っている事が多いです。
症状としては重いしつこい痛みがダラダラと続き、時には2カ月以上続くこともあります。
この慢性腰痛は私も馴染みで、大きな波が来た時は「椎間板ヘルニア?!」とさえ思ってしまうほどの痛みです。
そしてギックリ腰もよく聞きます。急性腰痛症と言って、急にギックリと来て自分一人では動けずに誰かに横になれる場所まで運んでもらうこともあれば、「ん?痛い?まさか」と思っているうちに結構なペースで痛みが増し、挙げ句の果てには「あの時に気付いていれば良かったー!」と、過ぎた時間を悔やみ訳の分からない後悔をする羽目になります。
たいていの場合この時には、
です。ですが、この急性腰痛症は安静にしていると痛みは順調にいけば2~3日で引くこともあります。
そして椎間板ヘルニア。これはパニックレベルです。重い痛みが腰を中心に広がっているかと思えば、それだけでなく鋭い痛みが今にもはち切れんばかりの勢いで腰を占拠します。
その痛みといったら、明るい明日も見えない痛みです。こう言っている時点ではまだ軽症で、重症ともなれば痺れや筋力低下、排泄障害をも起こします。こうなると手術する人が多いのだそうです。
他にも変形性腰椎症、脊椎すべり症、脊椎分離症があります。椎間板ヘルニア、変形性腰椎症、脊椎分離症、すべり症は腰や骨格に大きな原因があって、慢性腰痛症と急性腰痛症は筋肉に原因があることが多いです。
脊椎すべり症は腰椎がずれている(すべる)状態で、分離症は腰椎の一部の骨が離れてしまう状態。その症状は腰痛として出てしまいます。
変形性腰椎症は、腰椎の一部が変形して棘のような突起物ができて神経を圧迫して腰痛として症状が現れます。
これは加齢による原因が多いそうです。突起物自体小さかったり神経を圧迫しなければ腰痛はおきません。
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