腰痛で整体に通っている人は多いと思うのですが、実際には腰痛にどのくらい有効なのかは定かではありません。
施術としては歪んでいる箇所を押したり曲げたり、時にはボキッと。お医者さんの治療ではありません。整体は病院での処置と同様に
のではないでしょうか。
私も椎間板ヘルニアの時と、急性腰痛症から慢性的な腰痛に変わり数回整体に行きました。
私個人の意見とすると整体は整形外科よりも腰痛に変化もたらします。一回の診療で症状が緩和されるのを翌日には実感します。
ですが、実行こそしたことはないのですが一回の診療で症状が緩和されるのであれば10回通えば症状はなくなるのか?というと、違うのでしょうね。
そんな簡単ではないと。整体は治すというよりもバランスを整えること、整った身体を作る事を目的として行うもので、腰や骨格そのものに症状がある腰痛だとしても整えるのと痛みを消すのでは違った目的なのだそうです。
腰痛は古来より人を悩ませていたものですから手強いのでしょうね。
整体師という国家資格はなく、整体団体から修了証や認定証をもらって「のれんわけ」される形で開業していくとの事で、
中には下手な人も開業して店を構えているので全く症状が緩和しないどころか余計に傷めてしまう事もあります。
私の行く整体の先生に言わせれば、開業する人も本当に様々で「本当に痛むなら医者に行くはずだ」と症状を軽く見ている人もいるようです。
そして、自分の手で負えないと分かっても適当にボキボキして診療してしまうヤブ代表みたいな輩も多いと。何だが一部のエステみたいですね!
しかし、そんな事がまかり通ってしまう世界なのでしょう。真剣にプライドを持って開業している診療所をリサーチして行きましょう。
整体にも手法は色々あるのですが、ボキボキと関節を鳴らす音が怖いようでしたらスウィング式や自然整体とデカデカと表記された診療所がお勧めです。
整体は怖いというイメージは二通りあって、一つ目はボキボキやられるのが怖い、痛そう。二つ目が医者じゃないから怪しそうということです。
自信過剰で自分を先生様だと思っている整体師は確かに居ます。ですが、
整体は病院での治療とは違うぶん、付き合い方にもよります。
腰痛が治るまで通うには少し頼りないし、かと言って漠然と痛みが引く日を待つにも辛い時にふらりと評判の良い整体店を捜して行くぶんには気分転換にもなるし、相性が合えば儲けものです。
いざという時のために、一回の診療で症状を緩和してくれるところがあるだけで腰痛で辛い中は気持ちも楽になるのではないでしょうか。
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腰痛い!と感じたら、「整体」へ
腰痛に悩む日本人の多さというのは、そのイメージ以上に相当多いというのが実際のところですが、しかし、仕事が忙しいとか病院がキライだとか、治療が痛いからイヤだとか、実にいろいろな理由で、腰痛を改善するための医療機関にはなかなか足を運ばないという人が多いようです。
もちろん、その腰痛が一過性のもであって、そのままにしておいても自然と改善してしまうのであれば、それはそれでよいのかな、という気も正直します。
しかし、腰痛の中には、「これが夢だったら世の中のすべてのことが幻に違いない」といレベルの激しい痛みを呈することがあります。
そういう痛みを感じたときには、その時点ですでに深刻なトラブルが腰部およびその周辺に潜んでいる可能性もありますので、できるだけ早くしかるべき医療機関に行って、検査をしてもらい、治療を受けることが望まれます。
で、
と感じたときの
「しかるべき医療機関」というのはいったい何を指しているのかというと、
当然「診療所」や「クリニック」であったとしても、そういったところではそれ相応の治療が行われることになるはずですから、やはり診療所やクリニックのような小規模のところであっても、それは「医療機関」ということになります。
ただし、いわゆる「整体院」や「整骨院」などと呼ばれ、一般的に健康保険の対象外の治療が行われることになるところは、これは厳密にいうと「医療行為」とはまた別の施術が行われることになりますので、正確には「医療機関」とは呼べないケースが多いです。
とはいえ、整体院、整骨院の中には、
といった施術を行うところもあります。そのくらい、その整体院、整骨院の先生(「医師」ではない場合が多い)はよく腰痛のことを理解していることになり、そしてまた、腰痛を改善させるためのテクニックもしっかりと身に着けていらっしゃるというケースが多いということが考えられます。
ですから、よく「整体院や整骨院はやめたほうがよい。腰痛を治したいなら病院に行くべきだ」などと力説する人がいますが、これは一概には当てはまらないことになります。
病院には病院の、そして整体院や整骨院にはそれぞれのよいところがあるという認識が必要になります。
そして、一番大切なことは、申告な痛みを腰に感じたとき、その治療のために自分がもっとも合致しているほうを選択するということではないでしょうか。
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