【軽い痛みを無視するな!】これが腰痛の前触れでした!

  

忌々しい座骨神経痛の痛みも忘れて何年も経ってから、腰が痛い日がちらほらとありました。そんな時も用心するどころか「一回ヘルニアやってるからね」と呑気に構えていました。

それが前触れなんですね。物凄く物凄く痛いのが腰にきました。ですがこの前触れ、似たような事が何度かありました。だから呑気に構えていたんです。

それが鈍い痛みの時もあれば鋭い痛みの時もあり、「今日はおとなしくしていようかな」とビクビク怯えるほど強い痛みだったり、とりあえず湿布を貼ろうとは思うもののの忘れる程度の弱い痛みだったり。そんな事が続きまして、



前触れとは思わず「最近また痛むかな」と思っている訳ですから本番が来ても、いつもの事かと少し粘ってみたりもしました

運良く自宅だったので、まずは腰痛ベルトをタンスから引っ張り出して装着。とにかく横になって寝ました。

どうか目が覚めたら少しはマシになっていてくれと祈りながら。でもやっぱり本番でした。

首がやっと動かせるくらいで体を起こそうにも、あの鋭い痛みが全身に走るものだから起きれません。もう、ハラハラしてくる痛みなのです。

ベッドの柔らかさで安定しない体は小さな揺れがくるだけで亀裂が入ったかのように痛み、かなしく胸下までずりあがった腰痛ベルトはマジックテープを外す力も入りません。

頭をよぎるのは混み混みの整形外科。こんなに痛いのに、前はよく行けたものだと不思議でした。きっと若い時で同じ腰痛の症状でも体力があったんでしょう。

それほど、たったの数年で体力の衰えを感じる様なちょうど悪い年頃だったんです。まずは前の様にはいかない事と、改善には長くかかりそうな事を覚悟しました

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待ち時間も待合室もベッドもキツい

先方さんも腰が(腰だけでなくとも)痛い人のために整形外科を開業したんだろうに、こう待ち時間が不便では少し痛くなって帰ってくる事になります

最善を尽くしているのだろうけど、そもそも寝て安静にするべきところを、他人しか居ない場所で行儀良く待たなくてはなりません

行儀良くするつもりですし、風紀を乱したり、素行の悪そうな振る舞いをするつもりもないのですが痛くて痛くて、これ以上、人がわんさかいる場所でこの態勢はツライとなれば声を荒立てたくなるんです。



と。そこに豚など居ないし、邪魔臭いと勝手に感じるだけで向こうに悪意は無く、壁に手をつきながらひょこひょことゆっくりと歩く私の方がよっぽど邪魔なんです。

痛いからなのです。痛いからバカをしそうになるんです。腰には今にもはち切れそうな爆弾があるんです。

ひょこひょこ歩くのは、その爆弾が爆発しないように注意深く運んでいるからなのです。

病院もたいして待たせはしませんが、この状態の人間からすれば病院まで行くのも死にものぐるいであり、受付を済ませてから薬をもらうまでが半狂乱なのです。

割高になろうとも、いっそうドライブスルーでもできてほしいほど。しかしこの悪魔のような腰痛も2度目となれば前ほど心乱れはしませんでしたが半狂乱でレントゲンを済ませ、担当医からは「ぎっくり腰」と診断を受けました

私は、ぎっくりと何かキッカケがあってぎっくり腰というのかと思ったら、それだけではないんですね。

まあ、ヘルニアではなかったから一安心。痛み止めの注射を打ち、薬と湿布をもらって、しばらく安静にと言われました

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